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Power Apps ColorValue 関数の使い方と解説
概要
Power Apps のキャンバスアプリの関数・プロパティの解説と実際の使い方に関する記事。 今回解説する関数は ColorValue 関数になります。 また、この情報は 2021/05/18 時点の日本環境でのものとなります。
ColorValue 関数とは
公式より
ColorValue 関数は、CSS の色文字列に基づいて色を返します。
つまり ColorValue 関数は Web 全般で使われている色を表示することができます
書き方
書き方は以下になります。
ColorValue( CSSColor )
実際に値を入れて書くと以下のように書くことができます。
ColorValue( CSSColor )
ほかにも
ColorValue( "#ffd700" )
や透過(アルファチャネル)を持つ8桁でも表現することができます。
ColorValue( "#ff7f5080" )
このような色コードは以下のサイトが参考になります。
使い方
実際には以下のような場面で利用することになるかと思います。
- Power Apps に定義されていない色を表現したい場合
- 細かな色やを表現したい場合
ColorValue 関数 は RGBA 関数と同じ程度使う関数ですので、合わせて覚えておきましょう。
まとめ
ColorValue 関数とは以下のような特性を持っています。
- ColorValue 関数とは、CSS の色文字列に基づいて色を返します。
- ColorValue 関数とは、カラーコードを指定することで色を表現できます。
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